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愛知県へドラクエウォークのおみやげ集めに行ってきた | DanDanBike
中部地方

愛知県へドラクエウォークのおみやげ集めに行ってきた

年が明け、はや3月。

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

この記事は3月14日に、愛知県へドラクエウォークのおみやげ巡りをしてきた日記になります。

基本的にゆるい感じで紹介していくので、今度愛知県に訪れる時の参考にしてください。

愛知県のおみやげ

愛知県のおみやげは以下の4つ

  • 名古屋城
  • 熱田神宮
  • 犬山城
  • 豊田スタジアム

僕が住んでいる神奈川県から名古屋までは深夜バスで移動して、そこから電車メインで巡っていきます。

巡る順番は豊田スタジアム犬山城名古屋城熱田神宮の順番です。

愛知県は電車の本数も多く、他の県と違っておみやげスポットが密集しているので1日で全て取る計画を立てました。

正直1日で巡れるかは不安でしたが、熱田神宮は神社なので、夜に訪れても敷地内に入れるはずなので問題ないでしょう。

それに名古屋城は今まで2回行ってきたこともあり、そこまで時間をかける予定はないので、意外と現実的かな?と思います。

横浜駅〜豊田スタジアム

時刻は23:50

横浜駅から名古屋行きのバスに乗り込みます。

横浜〜名古屋間の深夜バスはシーズンを避ければ4,000円〜5,000円で乗ることができるので、新幹線で行くよりよっぽど安いです。

dan

横浜〜名古屋の新幹線代はだいたい10,000円ぐらい

正直深夜バスは使いたくないんですが、経済的な理由と早朝スタートできる利点を天秤にかけて深夜バスを選びました。

時刻は4:45

予定到着時間よりも30分も早く名古屋に到着しました。

というか寒い!もう3月なはずなのに早朝ということもあってかもの凄く寒いです。

そして降りた場所が繁華街として有名なだからかわかりませんが、周囲の治安が悪い・・・。

dan

若者の奇声がそこらかしこで聞こえてくる・・・。

とりあえず、寒さと恐怖を抑えながら名古屋駅を目指していきます。

歩くこと20分後、名古屋駅に到着しました。

名古屋駅は大きいこともありますが、デザインも好きなんですよね。

dan

誰もいない巨大駅。いいね。

計画通り、最初は豊田スタジアムを目指していきます。

豊田スタジアムへは名鉄で向かいます。

この時間だと5:47出発の豊橋行きの電車に乗って、そこから途中で乗り換えて豊田市駅に行くのが最短ですかね。

ちなみに今回のおみやげ巡りは『まる乗り1DAYフリーきっぷ』を使いました。

1日限定ですが3,200円で名鉄電車の乗り放題になるというもので、今回の旅にはうってつけ。

正直今回の工程だと数百円しか節約になりませんが、それでも効果はバツグン。

ありがたく使わせていただきます。

dan

途中の知立駅で乗り換え。

時刻は7:00

豊田スタジアムの最寄り駅、豊田市駅に到着しました。

朝が早いこともあって人が少なく、非常に気持ちがいい。

豊田スタジアムまでは1kmほど距離があるので、ちょっと歩かないとダメみたいですね。

まあ、朝の散歩がてら歩きましょう。

豊田スタジアムまでは真っ直ぐ一本道なのでどんどん進んでいきます。

進んでいくと豊田大橋が見えてきます。

dan

朝日に照らされてすごく綺麗・・・。

そして橋を渡り、ようやく最初の目的に到着しました。

豊田スタジアム

最寄り駅:名鉄三河線豊田市駅

入場料:試合による

入場時間:試合による(おみやげを取るだけなら24時間)

大きい・・・。

埼玉県のさいたまスーパーアリーナもそうですけど、やっぱりドームやスタジアムは大きいですね。

サッカーには全然興味がないので入ることはなさそうですが・・・。

とりあえずいつもの写真。

ゴールキーパーを意識してみました。

周囲を探索しましたが、まあ・・・ドームって感じです。

人がいないのはいい事ですが、やっぱりこの建物は人がいてなんぼなので、どこか寂しいですね。

周りにお店もないので、おみやげを取ったら駅に戻りましょう。

dan

冷めた感想で申し訳ない。

豊田スタジアム〜犬山城

時刻は8:50

場所はかなり飛んでしまいましたが、来た道そのままで名古屋駅に戻ってきました。

ほんとはこのま次の目的地の犬山城にいく予定でしたが、如何せん名古屋に来てからまだ何も食べていないので名古屋駅周辺で朝食を食べることに。

名古屋の朝飯といえばモーニングですが、むかし名古屋に来たときにもう食べたので今回はパス!

というわけで僕が向かったのは、、、

はい、小倉トーストです!

今まで何回か名古屋に来てましたが、意外とまだ食べれていませんでした。

あんこと生クリームと食パンがベストマッチしてて、とても美味しゅうございました。

dan

ちょっと量が物足りなかったですが、朝飯なのでしょうがないかな。

念願の小倉トーストを食べたら、今度こそ犬山城に向かいます。

名古屋から犬山城に行くには、名鉄犬山線で乗るのが乗り換えもいらないのでオススメです。

目指すは犬山城の最寄り駅の犬山駅。さっそく乗り込みます。

時刻は11:00

名古屋駅から電車で1時間ほどで犬山城の最寄り駅の犬山駅に到着しました。

ここから犬山城までは豊田スタジアム同様けっこう歩くので、気合入れていきましょう!

犬山城までの道のりは遠いですが、道中には犬山城下町という昔ながらの商店街があるので、見ていて楽しかったですね。

犬山城に向かいつつ、ちょうど時刻が昼近くという事もあり、食べ歩きながら城下町を散策しました。

ここは小売店というよりも、どちらかというと食べ物屋が多かったので僕みたいに食べるのが好きな人は気にいると思います。

犬山名物ののし餅は大きくて感動しました。

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げんこつ飴の味がするげんこつソフトはさらに美味しかった(画像3枚目)

犬山城下町を抜けると、ようやく犬山城が見えてきました。

犬山城付近には有名な三光稲荷神社もあるので、犬山城が終わってから見に行ってみます。

dan

犬山城までは坂道が続きます。。。

受付を済ませると、ようやく犬山城に到着です。

犬山城

最寄り駅:名鉄犬山線犬山駅

入場料:550円(大人1人)

入場時間:9:00〜16:30

時刻は11:30

犬山駅から30分ほどかけてようやく到着しました。

長かったですが、犬山城下町があるおかげで楽しい道のりでした。

ちなみにこの後はしっかり犬山城の中も見学したんですが、人が多くて立ち止まることができなかったので、あまり写真は撮れませんでした・・・。

昔の作りそのままでカメラを構えてると転倒する危険があったのでしょうがないかな。

お城の中も多分10分も入れなかったと思います。

dan

城内の雰囲気としては松本城に近かったですね。

ついでに犬山城周辺も探索してみました。

画像の右に広がっている木々は桜の木なので、来週か再来週あたりに来ていれば綺麗な桜並木になっていたかもしれないですね。

もったいなかった。

dan

ちなみに咲くとこんな感じです。

犬山城の探索は終わったので、今度は三光稲荷神社に行ってきました。

稲荷神社らしい真っ赤な鳥居がお出迎え。

三光稲荷の御際神は宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)の他に、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)と大宮女大神(おおみやめのおおかみ)が祀られています。

猿田彦大神と大宮女大神は夫婦ということもあり、三光稲荷は恋愛祈願の神社として有名です。

なので画像のようなハート型の絵馬を飾って恋愛を祈願する参拝者があとを経ちません。

ただ、恋愛祈願の神社は女性が多いのが常。

男単身で参拝に来た時は非常に気まずかった。。。

とはいえ、男性も女性も関係なく、三光稲荷にきたら鳥居の道は見ておきましょう。

京都の伏見稲荷神社と比べると規模は劣りますが、それでも神秘的な雰囲気なのは変わりません。

絶好のSNS映えスポットなので、訪れた人は是非。

dan

お参りは忘れないようにね。

さて、ひとしきり犬山城を見終わったので次のおみやげスポットに向かうとします。

お次は名古屋城に行くので、ひとまず名古屋駅に戻ります。

dan

帰り道に柴犬がいたので撮らせてもらいました。

犬山城〜名古屋城

時刻は13:30

場所は一気に飛び、名古屋駅に帰ってきました。

ここから名古屋城までは歩いて30分ほどなので、またまた歩いていきます。

地下鉄を使えばもっと名古屋城に近い場所まで行けますが、フリーパスが使えないので名古屋駅から歩いて行くことになりました。

薄々気付いている人もいるかもしれないですが、愛知のおみやげスポットは名古屋駅を起点に移動するのが楽です。

歩くこと30分。

ようやく名古屋城の敷地内までこれました。

加藤清正像がお出迎え。

更に進んで受付を済ませて名古屋城に向かいます。

人はそこまで多くはないですね。

それもそのはず、僕が行った時は耐震工事の影響で天守閣に入れませんでしたから。

ショックっちゃあショックですが、名古屋城には過去2回ほど行ったことがあるので実はそこまでじゃなかったり。

天守閣には入れませんでしたが、敷地内は散策できるのでとりあえず見ていきます。

この時期は椿の花のコンクールが開かれていたらしく、色とりどりな椿を見ることができました。

もっと奥に進んでいくと車寄(くるまよせ)が見えてきます。

車寄は簡単にいうと名古屋城に来賓がきた時用の玄関です。

ここは最近改築したのかすごくピカピカですね。

dan

ちなみにここは入れません。

そして車寄をすぎるとようやく名古屋城が見えてきます。

名古屋城

最寄り駅:名城線市役所駅

入場料:500円

入場時間:9:00〜16:30

着きました〜。

まさか1日に2回も城を見るとは。。。

こう言うのもなんだけど、愛知のおみやげスポットはもうちょっと考えた方がいいんじゃない?

dan

ここでも「天守閣には入れません」の看板が・・・。

天守閣にも入れず、過去に来た事があるという事もあり、正直やることがないので写真を撮ったらすぐに退散しました。

帰りは流石に時間もなくなってきたので、名古屋城近くの市役所駅で戻ります。

次はいよいよ最後の目的地、熱田神宮です。

おまけのネコ。

おまけ

ちなみに今回入れなかった名古屋城内はこんな感じになっています。↓

昔撮った写真なので今とはちょっと違うかもしれないですが、ご了承ください。

犬山城とは違って城内を丸っと改装して博物館みたいになっています。

dan

小田原城や大阪城みたいだね。

名古屋城〜熱田神宮

時刻は15:00

最後の目的地の熱田神宮は夜でも入れるのでそんなに焦らなくてもいいんですが、熱田神宮の御朱印は欲しいので、社務所が閉まる16:30までには行きたい所。

とりあえず市役所駅から名鉄線に乗り換えて、熱田神宮の最寄り駅の神宮前駅に到着しました。

神宮前というだけあって、熱田神宮までほんとに目と鼻の先です。

急げ!!

時刻は15:30

ようやく熱田神宮に到着しました。

シンプルな神明鳥居がお出迎え。

とりあえずここまでくればもう大丈夫でしょう。

熱田神宮は敷地こそ東京ドーム6個分という超広大な神社になっていますが、参拝者が行ける場所はそこまで多くないので、実質そこまで広いって感じはないです。

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例えるなら東京の明治神宮ぐらいかな?

しかし、日が暮れ始めている事もあって夕日が木々の間から差し込み、神秘的な感じになっていました。

写真では伝わらないかもしれないですが・・・。

ちなみに熱田神宮の境内にはニワトリが放し飼いになっています。

熱田神宮の御際神には天照大神(あまてらすおおかみ)という神様が祀られているんですが、この天照大神と関わりが深い動物がニワトリなんです。

その為、熱田神宮にはニワトリが神様の使いとして放し飼いにされています。

放し飼いなのでもしかしたら会えないかな?と思っていましたが、会う事ができてラッキーでした!

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神様の使いなので、直接触るのはNGなので気を付けましょう。

手水舎や三の鳥居を進んでいきます。

昨今の神社には珍しく手水舎が使えたので、しっかり清めてから本殿に向かいます。

熱田神宮

最寄り駅:名鉄名古屋本線神宮前駅

入場料:無料

入場時間:24時間(社務所は9:00〜16:30)

時刻は15:55

今回の愛知県のおみやげ旅もこれで終了です!長かったな〜。

1日で行けるものなんですね。

念願の御朱印も貰うことができたので、大変満足。

欲を言えば、熱田神宮は刀剣の展示で有名な神社なので熱田神宝物館を見にいきたかったんですが、残念ながら閉館・・・。

ちょっと時間がギリギリすぎましたね。

ルート設定がちょっと甘すぎたかもしれませんが、おみやげは問題なく全て取ることができたのでヨシとしますか。

名古屋探索

さて、晴れて愛知県のおみやげをコンプできたわけですが、1つ問題があります。

それは帰りのバスの時間

名古屋から横浜行きのバスは22:45発なんですが、現在時刻は16:30。

実に6時間も時間が余っちゃってるんですよね・・・。

どうしたもんかと悩みましたが、「名古屋メシを食べてれば時間なんて過ぎるっしょ」という考えでとりあえず名古屋駅まで戻ることにしました。

名古屋メシはある程度は食べてきましたが、それでもまだ食べきれていないのが名古屋メシの奥深さ。

試しにフォロワーさんに聞いてみると、台湾まぜそばなるものがオススメだと言われたのでそこに行ってみることに。

台湾まぜそばは名古屋にチェーン店を構える『はなび』で食べれると聞いたので早速食べに行きました。

場所は一気に飛んで、これが噂の台湾まぜそばです!

まぜそばは文字通り混ぜて食べるので、岩手県のじゃじゃ麺と似てますね。

気になる味はシンプルに辛いです!

ですが、辛さの中にもしっかりと味があるので、僕の苦手なただ辛いだけというわけではありませんでした。

昼食が少なかったという事もあって最後まで非常に美味しく食べることができました。

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台湾まぜそばはガチ!

台湾まぜそばを食べ終わったら後は、名古屋駅周辺をブラブラします。

今にして思えば名古屋駅以外の場所にも行けばよかったんですが、この時はなぜか名古屋駅周辺で時間を潰すことに躍起になっていました。

というわけで22:45までカラオケに行ったり、名古屋でありがちな変なオブジェを見ながら時間を潰してました。

ただ、ここで事件が起こります。

予定通り22:45になったので深夜バスの集合場所に行ったんですが、集合場所とバスに乗り込む場所が離れていることに全然気付かずに深夜バスを乗り過ごしてしまいました。

この旅、というよりは去年も含めて最大の失態です。

dan

事前に集合場所も確認して、30分前には集合場所に来ていたのに間抜けすぎる・・・。

正直もうどうでもよくなったので「名古屋に一泊して明日新幹線で帰ろうかな〜」なんて思っていましたが、流石にそれはお金がかかり過ぎると考え、

仕方がないので深夜バスの当日券を買って関東に帰ることにしました。

深夜バスの追加購入で5,000円の追加出費は痛過ぎる・・・。

流石に次は乗り遅れまいと、しっかり乗り込む場所やバスの確認をして乗車しました。

ぶっちゃけ深夜バスに乗り遅れるという失態がショックで寝付けませんでしたが、これも旅の思い出としてしまっておく事にします。

そして次の日の5:30

ようやく関東に帰ってきました。

dan

ただいま、関東!

まとめ

これにて愛知県のおみやげ旅は終了です。

かかった金額をまとめると、

深夜バス代(往復):9,500円

電車代(関東圏):1,500円

電車代(愛知県):3,200円(まる乗り1DAYフリーきっぷ使用)

その他娯楽&食費:4,500円

合計:18,700円

となりました。

dan

これに深夜バスの料金を足すと20,000円越え・・・。

今年になってからの初めての遠出だったので手痛いミスはありましたが、おみやげは全部取れましたし、美味しいものも食べれたのでヨシとします。

愛知県は全体的におみやげスポットが名古屋中心に寄っているので、集めやすかったのは助かりましたね。

ほぼほぼ無計画で望んだ今回ですが、そんな状態でも1日で巡ることができるので、おみやげ取得難易度は低いと思います。

この記事を読んで興味が出てきた人は、愛知のおみやげ集めチャレンジしてみてください!

以上で本記事は終わりです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。