この記事は7/23〜7/24に草津温泉に行ってきた日記になります。
軽い気持ちで読んでください。
今日の予定
先月の6/12、関東のおみやげコンプを目指して群馬県に行ったわけですが、時間の都合上、富岡製糸場と土合駅しか行けなかったのを覚えてますでしょうか?
もし読んでない方はどうぞ。
今回は前回行くことができなかった群馬県の残りのおみやげスポット、鬼押出し園と草津温泉に行ってきます。
この2つなんですが、いや〜ルート選びに苦労しました。
バイクで行こうか電車で行こうか、はたまた新幹線で行こうか。
といいますのもこの2つの場所、アクセスが非常に悪いのです。
- 鬼押出し園
- 富岡製糸場 浅間寮
- 草津温泉湯畑
- 土合駅
鬼押出し園と草津温泉は山の中にあって、且つ最寄り駅がないのでバスを使う必要があります。
幸い草津温泉は新宿駅から高速バスが出ているので、それに乗れば草津温泉だけには行けます。
でもここまで来たら鬼押出し園もついでに取っておきたいよね、ということで上手いこと2つのスポットを巡りつつ、且つ1泊2日に収まらないかなと考えておりました。
新幹線を使えば楽勝なんですが、いかんせんお金がかかりすぎるし、なにより短距離で新幹線を使いたくないです。
電車も考えたんですが、前回と同じルートはな〜っていうのと、純粋に電車の乗車時間が長い。
ほんとにルート決めが難しいんですよ。
ということで、あれこれ考えた結果、今回はこんな順路で行ってきます。
- 新宿駅から軽井沢駅まで高速バス
- 軽井沢駅から鬼押し出し園行のバスで鬼押し出し園へ
- 鬼押し出し園から岬の茶屋にもどり、草津温泉へ
- 草津温泉からは渋谷駅まで高速バス
今回は草津温泉ということで、じっくり街中を楽しみたいこともあり、帰りのバスは14:45と遅めに設定しました。
この日のために今月は節制に節制を重ねて来たので、食べて食べて食べまくりたいと思います!
ドラクエウォークのおみやげ旅については記事でまとめたので、気になる人はこっちを読んでみてください。
新宿駅〜軽井沢まで
時刻は6:00
計画通り、新宿駅から軽井沢までの直通バスに乗り込むために新宿バスタまでやってきました。
新宿バスタができてから数年経ってますが、実は初めてきました。
新宿バスタを知らない人向けに簡単に説明すると、新宿駅にある超巨大なバスターミナルです。
新宿駅から高速バスに乗る時はだいたいこの新宿バスタで乗ることになると思うので、覚えておいたほうがいいですよ。新宿駅南口を出てすぐです。
この日は五輪シーズンということで外国人が多い。
みんなどこに向かうんだろうか?と思いながら軽井沢までのバスを待ちます。
電車と同じように電光掲示板に何時にどこ行きのバスが到着するって書いてるので、それで確認します。
今回乗り込むのは6:45の軽井沢行きのバス。
意外なことに、今回僕が乗り込む軽井沢行きは満員のようです。
軽井沢ってそんなに人気なんですね。知らなかった。
そうこうしてる間に軽井沢行きのバスが到着しましたので乗り込みます。
乗客は若者というよりもアラフォー辺りの人が多いですね。
個人的に軽井沢は金持ちの避暑地ってイメージなので、この乗客を見てなんとなく納得。
さて、軽井沢までの道中ですが、非常に退屈。そして狭い。
このバスは高速バスによくある4列シートなんですが、僕はこの4列シートが非常に苦手。
なぜか?これを見ればわかります。
僕は身長が183cmと高めなんですが、そんな身長が高い人が座ると足が前の座席に当たって足を伸ばせないんですよね。
そのせいで眠ることもできないし、膝が前の座席に当たって痛いしでかなり座り心地が悪かったです。
幸い深夜バスではなかったので、乗車時間自体は大したことないんですけどね。
途中サービスエリアに止まって休憩です。
さて、実はこのサービスエリアでやりたいことがあるんですよね。それがこれ!
現在スターバックスコーヒーでは、全国47都道府県毎に違うフレーバーを用意するキャンペーンを行っています。
ドラクエウォークのお土産集めはおみやげ取得のために全国を旅行することになるので、このキャンペーンと非常に相性がいいんですよね。
ということでこのサービスエリアにもスタバがあるので行ってみます!
・・・めっちゃ混んでるな!!
そうか、スタバはそもそも人気店だからそりゃ混みますよね。
サービスエリア内にあるっていうのも大きいのかも。
埼玉フレーバー飲んでみたかったのに、残念。休憩は終わり、バスは再度、軽井沢目指し出発します。
時刻は10:30
軽井沢駅に到着しました。
ほんとはもう少し早く到着する予定だったんですが、思いの外高速道路が混んでいたので、時間がかかってしまいました。恐るべし休日の軽井沢。
軽井沢はおみやげスポットではなくただの経由地ですが、せっかくなのでちょっと遊んできます。
軽井沢駅の南口には巨大なショッピングモールがあるので、そこを物色。
雰囲気は御殿場アウトレットモールに近いですね。ファッション系のお店や食べ物屋さんが並んでいて賑わっています。
鬼押出し園にはお昼頃に到着予定ですが、おそらくそこで食べるよりもここで食べたほうが選択の幅が広がるだろう、ということでここで早めの昼食にします。
幸いここにはフードトラックも何台か停まっているので、なにか適当なものでも食べましょう。
ただ、軽井沢というリゾート地ということもあって基本的にはビールとおつまみの組み合わせが多く、純粋な食事が少ない。
かといってレストランはものすごく混んでいるのでどうするか考えましたが、ちょうど並んでないフードトラックがあったのでそこで食べることにします。
フードトラックでは定番のサンドイッチ。
これはマルゲリータピザの具をそのままサンドイッチにしたものですが、これは美味しかった。
中に入っているトマトをチーズがうまくまとめてくれて、まろやかな味に。
それにトマトも空気に触れていないためか、食べ終わるまで熱々の状態を保ったままにしてくれています。
本日最初の食事としてはかなり満足。
時間はまだあるので、お次は予め下見しておいたお店へ。
ここでは俗に言うチョコレートドリンクなるものが楽しめるお店。
全国的に有名ってわけではないようですが、個人的にこの手のスイーツが大好きなので飲んでみます。
僕が買ったのはオレンジ入りのチョコレートドリンク。
甘いチョコの中にオレンジの酸味があり、これも美味しい!
というかオレンジが予想以上に大きくてお得感がすごい。その代わり飲みにくいですが・・・。
お次は別のお店でソフトクリームを食べます。
イチゴ味とあまり珍しくないですが、これもいちごの香りが強くていいですね。
ここに来てほんの1時間ですが、かなり飲み食いできて個人的には大満足です。
余った時間はドラクエウォークの時間。
今の時期はスライムが麦わら帽子をかぶっているので、こういう夏の景色にはピッタリ。
Twitterでの評判も結構よかったです。
そろそろバスの時間が近づいてるので、軽井沢とはお別れをします。
バス停について、時刻を見てみるとちょっと違和感が。
バス停に書いてあるダイヤとグーグルマップに書いてあるダイヤがほんの数分一致しないんですよね。
なぜ?と思ってバス停の時刻表をよく見てみると、7/17に改定されましたの文字が。
これって結構怖いですよね。
僕のように遠くから来る人はネットでダイヤを確認して予定を組むのに、急にダイヤが改定されたら予定が大幅にずれる可能性が出てきます。
今回はそんなことはなかったですが、今後バスに乗る時は注意したほうがいいかも。
軽井沢〜鬼押出し園
時刻は12:30
鬼押出し園行きのバスが来たので、乗り込みます。
バスは意外にも満員。
みんな鬼押出し園かな?なんて考えてましたが、僕以外の人は軽井沢では有名な星野温泉で下車。
そうだよね、鬼押出し園はそんなに人気じゃないよね。
それにしても今日は渋滞がひどい。
軽井沢までの道中もそうですが、軽井沢市内も全国からの観光客でごった返していてバスが思うように進めない。
これ、今回は余裕があるからいいかもしれませんが、更にキツキツなスケジュールだったら危なかったんじゃないかな?って思うぐらい進まない。
バスは直通で行けるし安いから便利だよねって思ってましたが、渋滞リスクを考えると手放しで便利とは言えないんですね。
これからのルート決めの参考になります。
そんなこんなでバスに揺られること約1時間、ようやく鬼押出し園に到着しました。
しかし、あいにくの雨。
それもただの雨ではなくて、雷が響くほどの超大雨です。
雨雲レーダーもこの通り。
多少の雨だったら着替えも持ってきているので問題はなかったんですが、ここまで降ってくると流石に身動きがとれないですね。
一応バス停近くの無料休憩所には傘の貸し出しがあるみたいですが、みんな持っていってるので借りれず・・・。
このまま濡れながら行こうかなって思いましたが、ここで一つ案を閃きました。
こういう観光地には必ず売店があるので、そこに行けば傘を購入できるんじゃないかって。
そうと決まれば早速近場の売店へ直行。
狙い通り傘を発見しました・・・が、値段が1,350円とかなり高額。
100円ぐらいのビニール傘でいいんだけどなぁ、って思いましたが背に腹は代えられないのでしょうがなく購入しました。
いいんですよ、ちょうど家に傘もなかったですから。折りたたみ傘持ってくればよかった・・・。
傘を購入したので、チケット売り場で鬼押出し園の入場チケットを購入しました。
購入するときにチケット販売員の人から「雷が鳴ってて危ないので、危険を感じたら近場の休憩所に避難してくださいね」とのこと。
ドンキーコング3でそんなのあったなぁ・・・って思いながら鬼押出し園内へ。
鬼押出し園は簡単に言えば山の中にある公園です。
森林限界(高い樹木が生えない場所)なので辺り一帯見渡しがよく、岩肌が露出していてかなり特徴的な公園ですね。
晴れていれば周囲の山々を見ることができたんですが、大雨のため見ることができず、残念。
とりあえず目指すのは鬼押出し園内にあるお寺、浅間山観音堂(あさまさんかんのんどう)です。
浅間山観音堂までは10分ほど歩く必要がありますが、道はしっかり舗装されているのでサンダルでも余裕でした。
道中には高山植物も咲いているのでのんびり歩くのには最適ですね。
ちなみに写真の花はハクサンシャクナゲかな?間違ってたらごめんなさい。
そしてようやく鬼押出し園の浅間山観音堂に到着しました。
名称 | 鬼押し出し園 |
おみやげ | |
最寄り駅 | JR吾妻線万座・鹿沢口駅、北陸新幹線軽井沢駅 |
入場料 | 650円 |
入場時間 | 8:00〜17:00 |
公式サイト | https://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/ |
周りが灰色の岩だらけの中に、全体が朱色の本殿がイカします。
御朱印帳を持ってくるのを忘れるという痛恨のミスをしてしまいましたが、とりあえずお参り。
その後は近くにあった売店で焼きまんじゅうとおやきを購入しました。
ここは群馬県ですが、長野県と目と鼻の先なのでちょくちょく長野県の名物が売ってます。
岩手県で青森のお土産売ってるみたいなもんですね。
しかし雨がやまない。
降り方的にゲリラ豪雨っぽかったんですが、意外と長く降ってます。
遠い空には青空が出始めているのでモヤモヤする。
ひとまずいつもの。
雨が止むまで休憩しようとしたんですが、次の草津温泉のチェックインに間に合わなくなるので、しょうがなく戻ることに。
鬼押出し園から出たらだんだんと雨があがり、すっかり青空が広がってきました。なんなん?
さて、ここから草津温泉に向かうわけですが、方法は2通り。
- 直通で草津温泉に行くバスに乗る
- 岬の茶屋まで戻ってそこから草津温泉行のバスに乗る
効率がいいのは前者ですが、もうこの時間はそのバスは終わってるらしいので岬の茶屋まで戻ります。
ただ、ここで問題が発生。出発時間になってもバスが来ません。
おかしい?と思いながらバス停の時刻表やネットで時間を確認するも時間はあってます。
多少遅れるのはいいんですが、遅れすぎると岬の茶屋から草津温泉に行くバスが無くなってしまうので実質、今日中に草津温泉に行くのが不可能に。
そうなってしまったら草津温泉の宿代と帰りのバス代が無駄になってしまい、合計2万円の損害に・・・。
それだけは絶対ダメだと思いながら待っていましたが、全然バスが来ません。
なにが駄目なんだ?と思いながら念の為別の場所にバス停がないか探してみると、なんとそこにはバスが停車してるじゃないですか!
運転手の人に尋ねると岬の茶屋に行くとのこと。
すぐさまこのバスに飛び乗り、無事に鬼押出し園を出発することができました。
しかし僕が待っていたバス停は何だったのか・・・?
ネットで調べても僕が待っていたバス停が機能してないって書いてないし、そもそもバスが停まらないんだったらバス停なんて置かないし、なぞです。
その後は特にトラブルもなく、岬の茶屋を経由して草津温泉に向かいました。
岬の茶屋から草津温泉まではだいたい40分ぐらいで到着できますが、この道中が辛かった。
バスの狭さと相まって、今までの疲れや、とにかく道が曲がりくねっているので完璧にバス酔いしました。
以前竜頭の滝に行った時に、「道中はかなり大変だ」的なことを言いましたが、この道と比べたら天と地の差があります。それほど辛い。
ここほど早く到着してほしいと願ったことはないですね。これ、帰りも通るんすよね(絶望)
草津温泉
時刻は17:00
バスに苦戦しながらもようやく、草津温泉バスターミナルに到着しました。
帰りのバスもここから乗り込むのでしっかり覚えておきます。
草津温泉にバスで来る人は少ないのか、バスターミナル周辺にはあまり人がいませんでしたね。
外にある足湯やお土産屋さんにチラホラ人が入ってるぐらい。
とりあえず旅館のチェックインまで時間がないので旅館に向かいます。
素敵な広場やたくさんの風鈴、草津温泉のメインの湯畑などありますが、じっくり見てると遅れるので我慢。
まあ、宿についたらまた来ますからね。
湯畑がライトアップされる夜が本番だっていうのも知ってます。
それにしても・・・草津温泉って坂が多いですね。
斜度が5°以上はあるんじゃないかって場所がチラホラあります。
サンダル履いてるってこともありますが、下手したら高尾山よりも疲れてるかもしれないです。
おまけにチェックインに間に合わせるために、早歩きしてるので足にも負担が・・・。
こういうのを体験すると、もう少しメイン通りに近い場所に旅館を取りたいと思うんですが、いかんせん宿泊料金が3倍ぐらい違うので、庶民には無理なんですよねw
はあ、大金持ちになりたい。
湯畑から歩くこと10分。
今日の宿である『緑風亭』に到着しました。
それなりに年季が入っていてThe・山の旅館って感じがします。
見た目は古いかもしれませんが、旅館全体が広く、森に囲まれているのでセミや鳥の鳴き声がいい感じです。
早速ロビーでチェックインを済ませます。
受け付けの人曰く、今回泊まる部屋は元々宴会場だったらしく、広さが20畳もあるとのこと。
「20畳!?」って驚きましたが、広くて不便に感じることもないので、ありがたく使わせていただきます。
部屋はこんな感じです。
って広いなオイ!!
テーブルは1つに布団が1式、それにテレビ1台と洗面台が2箇所設置されていました。
なぜ2箇所?と思いましたが、よくよく見ると部屋の真ん中に襖の仕切りがあったので、元々は2つの部屋だったんですね。
それを1つにまとめて宴会場に使って、今は客室として開放していると。
今は観光客も少なくなってきているので、こういったように宴会場を再利用している宿って多いんですかね。
若干不便に感じたのは部屋の中にトイレが無かったこと。
トイレは同階に共有トイレがあるのでそれを使うみたいです。
まあ、宴会場だからしょうがない。
部屋の紹介が終わったらお風呂に向かいます。
お風呂の写真は撮れませんでしたが、内風呂と露天風呂の2種類がありました。
ちょっと年季が入ってましたが、源泉かけ流しの湯なので気持ちよかったです。
あまり長湯すると外に出たくなくなるので、ほどほどにして上がります。
あまり文句を言いたくはないですが、浴衣のサイズについて言わせてください。
部屋においてあった浴衣が小さくて、一度フロントに連絡入れて大きいサイズを持ってきてもらったんですが、それでも小さかった。
身長が高めな人が来ることってあまりないんですかね。
まあ、そこまで見る人なんていないので別に問題ないですが。
『緑風亭』には無料送迎車が用意されており、ロビーで事前に話しておくと湯畑まで連れて行ってくれます。
さっきも話したように草津温泉は坂道が多いので歩いて移動するのは骨が折れます。
そんな中の無料送迎はありがたいですね。
その代わり来てくれるのは21時までらしいので、それまでには連絡を入れる必要があります。
無料送迎車で湯畑に到着しました。さっき来たときよりも外が暗くなっているので、ライトアップされてきてますね。
夜になる前に夕ご飯を済ませちゃいましょう。
湯畑周辺には食べ物屋がたくさんあるので、何を食べるのか非常に迷います。
色々見た感じ、この店が美味しそうだったのでここにしました。
とりあえず、舞茸の天丼と蕎麦のセットを注文。
これがね〜、めちゃくちゃ美味しいんですよね。
舞茸の天丼はサクサクしてるし、クドくなくちょうどいい感じ。
比べる対象があれですが、チェーン店とはまっっったく違います。お箸が進む進む。
そしてなによりこの中で1番おいしかったのが蕎麦。
個人的には蕎麦よりうどん派なのですが、この蕎麦はそんなうどん派の僕でもかなり気に入りました。
正直この日食べたものの中で1番かもしれません。それほど美味しかったです。
夕ご飯を食べたら、湯畑へ向かいます。
おぉ〜、これはすごい!
源泉から湧き出る温泉が、湯畑の周りに配置されているライトで照らされてすっごく綺麗!
今は夏で湿度が高くて湯気が広がりやすくなってるので、ライトで照らされる範囲が広くて幻想的。
ちなみにこのライトアップは時間とともに色が変化するのもポイント。
下流のほうに行くと、源泉が滝のように流れており迫力があります。
画像には入っていませんが、ここは撮影スポットなので、家族やカップルがいっぱい写真を撮っていました。悲しい。
しょうがないので、ドラクエARで一人で遊びます。
ここら辺のムーヴはキモオタのソレなので、正直かなり周りの目をビクビクしながら撮ってました。
そのため個人的に満足のいくような写真が全然撮れない。
数十枚のリトライを重ねてようやく満足した一枚がこれ。
Twitterでの反応はあまり良くなかったですが、個人的には満足しました。悲しい。
時刻は20:00。
ドラクエのAR撮影やら湯畑周りの探索やらで時間を潰し、辺りは完璧に暗くなってきました。
そろそろ旅館に帰らないと送迎車が来なくなってしまうので旅館に連絡。
その間に明日に備えて準備をしておきます。
というのも、湯畑周辺には食べ物屋意外にも神社やお寺、日帰り湯やカフェなんかもあるので、今のうちにグーグルマップにマーキングをするってわけです。
まあ、時間と予算で全部回れるかわからないですが・・・。
一通り写真を撮り終わったら、ちょうど送迎車が到着しました。
この時は僕と一緒にヤンキー風のカップルも同車したので気まずかった。
まあ、僕がいたからかわからないですが、終始無言だったんですけどね。
こちとらさっきまでドラクエARで女の子を撮影して一人を紛らわしていた陰キャですから、ここで車内でラブラブな会話を聞かされていたらSAN値がピンチでした。
部屋に戻ったら夜食です。
僕はね、旅館に泊まったら温泉まんじゅう食べながらテレビ見たりネットしたりして過ごすのが大好きなんですよ。
ほんと、この時間だけは誰にも邪魔されたくない正に『神聖な時間』というやつです。
普段の生活とは離れた場所で普段食べないものを食べつつ、だけど、ほんの少しだけいつもの日常を織り交ぜる。
これがなんかイイのです。(語彙力)
まとめ
というわけで今日はこれで終わりになります。
鬼押出し園では雨やバスでちょっと焦りましたが、なんとか無事に到着できてほんとによかった。
いままでもいろんなトラブルを経験してきましたが、今回は無事に旅行を楽しめそうです。
草津温泉のおみやげはまだ回収していないのですが、それは明日存分に堪能するからその時に紹介します。
この日はとりあえず夜の湯畑とちょっとしたグルメということで、よろしく。
では明日に続きます。
以上で本記事は終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。